【カロスダブル】バトルロードグロリア東北予選使用構築

ポケモン	技1	技2	技3	技4	特性	持ち物
ガブリアス	ドラゴンクロー	じしん	いわなだれ	まもる	鮫肌	ラムの実
ボーマンダ	流星群	龍の波動	火炎放射	ストーンエッジ	威嚇	拘りスカーフ
ガルーラ	おんがえし	グロウパンチ	ふいうち	まもる	肝っ玉	ガルーラナイト
ギルガルド	シャドーボール	ラスターカノン	身代わり	キングシールド	バトルスイッチ	食べ残し
レパルダス	バークアウト	電磁波	猫騙し	挑発	悪戯心	気合の襷
水ロトム	ハイドロポンプ	10万ボルト	鬼火	まもる	浮遊	オボンの実

■ガブリアス
　183-182-115-×-106-169
・ASガブリアス。ドーブルガルーラその他取り巻きを見たときに最も自然に対策できるのがラムガブだったので採用。ついでにロトムの鬼火の保険にもなる。選出率は構築で最も低いが選出する時は活躍してくれるので外せない枠。対ドーブルガルーラ以外で後発ギルガルドが出せないと感じた時に後発に置くことが多い。
■ボーマンダ
　控えめ183-139-100-178-100-140
・いつもの配分だがこの構築を組んだ時にできた配分、ボーマンダミラーで相手のスカーフを判断して有利にサイクルを回す方がこの構築に合ってるのでボーマンダミラーで負けても後述するガルーラやギルガルドの起点を作る事ができる。Hに振った事が役立つ試合は多い。
◼︎ガルーラ
　いじっぱり207-143-101-×-101-132
→進化後　　207-176-121-×-121-142
・構築の軸。後発グロウパンチガルーラの決定力と安定性が高すぎると感じたので（先発で猫騙しを持ってるガルーラも勿論ガルーラなので強いが、先発で威嚇入ったり猫騙しにゴツメなどを合わされたりなど強い人相手には安定しないと思ったのもある。）それを最も活かせる猫騙し→まもる。捨て身タックル等を搭載してるなら処理速度などを考えて先発起用も出来るがグロウパンチからの安定性を考えておんがえしを採用してるのでこの構築ではほぼ後発専となっている。配分に関しては耐久も有り、火力も陽気ASガルーラとほぼ同じでダメージ感覚も掴みやすくて使いやすかったです。配分を考えてくれたらすさんに感謝。
◼︎ギルガルド
   控えめhCs調整
・マジで強い（迫真）。カロスダブル一般ポケモン最強クラスの性能で殆どの構築に入れない理由がないと思います（小並感）。数の多いギルガルドミラーでどちらが先に身代わりを貼れるかという事はカロスダブルで最も重要な要素の内の１つだと思ってるので身代わりギルガルドで冷静を使ってる人はちょっとよくわかりません。ぼくはスイッチトリパで身代わりギルガルドを使ってた時も控えめで使ってました。
■レパルダス
　臆病169-×-73-108-70-173
・補正有りメガガルーラのおやこあいグロウパンチ耐え。
6体目に構築へ入ってきたポケモン。ねこだまし、電磁波バークアウトサポートで裏のガルーラギルガルドのお膳立てをする。挑発を搭載する事によってニャオニクスクレッフィドーブル等強力な補助技を打ってくる相手を無力にする。某雨滅びも挑発を入れる事によってほぼ負けない（立ち回りは聞いてくれれば答えます。）この枠はファイアロー、ブリガロン、エレザード、サーナイト、バンギラスなど試したけどレパルダスが最も使いやすかったです。ただレパルダスに対ニョロトノキングドラ（電磁波）リザーンドンフシギバナ（電磁波挑発バークアウト）眼鏡サーナイト入りのスタンダード（電磁波バークアウト）など結構仕事を押し付けてるので使うには注意が必要。対ドーブルガルーラに対してレパルダスガブリアスと選出しない限りは基本ロトムと一緒に先発投げします。気になるのは初手猫騙しから入ったとき守られた（純正トリル構築のトリル要員がトリルを貼った）後普通にアンコ無視して動かしてくるプレイヤーがレーティング（レートが高いプレイヤーでも）やオフ等含めてもそれなりにいるので考えものである（おこ）。
■水ロトム
　穏やか157-×-133-130-159-111
・メガクチートのじゃれつく耐え
・補正有りメガリザードンYのソーラービーム耐え
・10万ボルトでH252ギルガルドのシールド状態の身代わりを最低乱数以外壊せる。
・残りS
以前はC無振りの耐久ロトムを使っていたけどギルガルドの身代わりを10万ボルトで壊せない事が多々あったのでらすさんが「C130ないロトムはロトムではない。」と教えてくれました。構築にボーマンダはいますが物理をロトムの鬼火で見てる側面が強いので要所での鬼火外しはかなり辛い。

■東北オフで使用して4-3の予選落ち。まさかのトリルターン数え間違えをして決勝トナメに進む事は出来ませんでした。自分の弱さが出てしまったと思います。構築としては相手のKPが高ければ高い程勝てる構築なのでオフでも勝てると踏んでました。純正トリパが辛いのは分かってはいたもののブロック内に純正トリパを使う人が3人いたり、ゴツメズルズキンなどのメタ要素高めの構築に負けてしまったのでオフ向きの構築ではないのかなという印象を受けました。レーティングや調整等で高い勝率を誇っていただけに非情に残念で悔しかったけど色んな人と交流して意見を交えてとても勉強になりました。

※追記、以下簡略対戦ログ

1戦目vsなつばさん

ボーマンダ 水ロトム ガルーラ ギルガルド（レパルダス ガブリアス） 

vs

クチート 水ロトム サーナイト バンギラス（リザードンガブリアス）

・ギルガルドをノータイムで投げながら初手対面でそれなりに一貫してる鬼火を撒きに行くとクチートが守って水ロトムからサナを投げて来て初手からアドを取りにいく。ギルガルドの身代わりを残しキングシールドで集中を去なしながらゲームを有利に進めていき相手のトリル下でクチートに鬼火や要所でハイドロポンプを外してピンチになるも最後に元気なガルーラ投げて〆。

○1-0

2戦目vs三太郎さん

ボーマンダ 水ロトム ガルーラ ギルガルド（レパルダス ガブリアス）

vs

クチート パンプジン ハリテヤマ シャンデラ（フレフワン ドサイドン）

・この構築にとって怠い純正トリパ。初手はクチート無視して火炎放射と鬼火をパンプジン集中すると守られ隣からハリテヤマを投げられる。ハイドロポンプでハリテを削りながらギルガルド投げてトリルを貼られる。身代わりを残しつつハリテのインファイトをボーマンダで受けたり雪崩に合わせて再度ロトム投げでターンを稼ぎつつギルガルドで相手を削りにいく。襷で残ったパンプジンを放置してもよかったがめんどくさいのでノータイムで落としにいこうとすると道連れをされ身代わり貼ったギルガルドが強引に処理される。トリルターンが残り1ターンという所でこのターン毒玉ダメで死ぬハリテヤマ 死に出しクチートvsHP8割の水ロトム 死に出しガルーラ。しかしこのトリル最終ターンに何故かトリルが切れてると思い込んでまもる持ってるガルーラと水ロトムを動かしインファイトとじゃれつくで2体落とされてこの時点で試合終了。死に出しシャンデラ、じゃれつくで適当にマンダ倒されて終わり。対戦後自責の念からか口から魂出そうになった。

×0-2

3戦目vsへるーすさん

レパルダス 水ロトム ガルーラ ギルガルド（ボーマンダ ガブリアス）

vs

ガルーラ サーナイト 水ロトム ガブリアス（ファイアロー ギルガルド）

・初手猫騙しと鬼火集中でガルーラの火力を削いで次のターン電磁波をサーナイトに打って捨てようとすると即痺れ+次ターン痺れでアドを取りバークアウトを連打しながらギルガルドの身代わりを残したりしてテンポ良く試合を進めていき鬼火入ったガブリアスに雪崩連打で粘られながらも勝利。

○2-0

4戦目vsみーやさん

ボーマンダ 水ロトム ガルーラ ギルガルド（レパルダス ガブリアス）

vs

サンダース 火ロトム ズルズキン ナットレイ（ガブリアス サーナイト）

・見せあい段階で頭を抱えそうになる。とりあえずサンダースはボーマンダの流星で落ちると思いこんでたのでノータイムで流星、サンダース側からナット出てくる事も考えてロトムで鬼火打つと余裕で耐えられサンダースのめざ氷とヒートロトムの放電でマンダを落とされる。嘘泣きサポートやなんやかんやされて中盤にガルーラでグロウパンチを打てるチャンスが来て逆転を狙っていくとズルズキンがゴツメ

：みーやさん「触れましたね・・・？（ﾆｯｺﾘ」

：ぼく「これ（試合）もうダメみたいですね・・・（冷静）」

×0-3 完敗でした。ガブリアスとサーナイトどっちも出てこなかったのが少し驚き。

5戦目vsぴっぴさん

レパルダス ガブリアス ガルーラ （ギルガルド（ボーマンダ 水ロトム）

vs

ファイアロー ドーブル ガルーラ サザンドラ （マリルリ シャンデラ）

・ぼく「ぬわああああああああああんこれかAAAAAきっついなぁ（棒」という内心コロンビア状態で口プ（したけど対戦相手の方は移動しててぼくの独り言になってた）して試合が始まる。初手ファイアローが守ってドーブル動かしてきたので猫騙しと雪崩がドーブルに6割程入ってアドを取る。ニードルガード追い風でドーブルへの挑発を守られるも雪崩でアローを処理。電磁波をガルーラに入れつつラムガブで適当に攻撃してラス1サザンドラになった所で降参。正直サザンがスカーフだったら危なかったかも。ドーブルガルーラは基本初手レパルガブ投げてれば有利付くのでよかった（小並感）。未だドーブルガルーラには負けてないものの明確な立ち回りはまだ定まってない。

○3-1

6戦目vsきんにくさん

ボーマンダ 水ロトム ガルーラ ギルガルド（レパルダス ガブリアス）

vs

サーナイト ライボルト オンバーンドサイドン（ファイアロー カエンジシ）

・前回東北オフ準優勝のきんにくさん、本当にいい筋肉してた。初手の並びを見てボルチェントリルからのドサイドン降臨と予想して鬼火をライボルト、ボーマンダはめざ氷とフェアリー技をケアしてギルガルド投げするとライボルトは守り、ムーンフォースがこっちのロトムに半分ほど入りさらにCも下がってピンチ。ライボルトがバークアウトなどでギルガルドやロトムの火力を削いできて相手を倒せる未来が見えないながらもガルーラでグロウパンチを積むチャンスに乗じてそこからほぼガルーラでタテて勝利。ドサイドンの珠アームハンマーをガルーラが4耐えたのが大きかった。やっぱりHに割いたガルーラは最強ですね。

○3-0

7戦目vsヨシタクさん

レパルダス 水ロトム ガルーラ ギルガルド（ボーマンダ ガブリアス）

vs

ハリテヤマ サーナイト ユキノオー ドサイドン（シャンデラ モロバレル）

・この試合に勝てば決勝トーナメント進出ということで気合いれながら対戦。選出画面でこれも頭を抱える。初手は猫騙しとハイドロポンプをハリテヤマに集中しトリルを貼られる。ロトムチェンジギルガルドでインファイトを透かしながら交代してくるシャンデラかユキノオーにバークアウトが入ればいいなと思いながら行動するとサーナイトがマジカルシャインで突っ張って来てレパルダスが襷まで削れる（アンコール無警戒だとは思わなかった）。中盤相手の場に並んだユキノオードサイに対してこちらのブレードフォルムのギルガルドで強気に突っ張り雪崩が来たので択を通し後は動けば勝ちと思いきや怯む。それでも勝ち筋が残っておりこちらの有利択を通せず、ユキノオーの気合玉でガルーラがごっそり削られて最後は天候ダメージが2回分入ったドサイドンをギルガルドのラスカでギリ落とせず地震でガルーラギルガルドを一掃されて負け。

×0-2

次出るオフでは勝ちます。